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アスパラガス
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古代ギリシャ原産のアスパラガス。ヨーロッパでは、春の訪れを告げる野菜でした。太陽の光を浴び緑色に染まったグリーンアスパラは、おいしくて栄養満点、子どもたちにも人気の野菜。日本では、5月〜6月が一番おいしい旬の季節です

アスパラのふるさとは、美しい自然に囲まれた有機の里。
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photo 米村さんのグリーンアスパラガス畑は、西に岩木山、東に八甲田連峰という豊かで美しい自然に囲まれた青森県南津軽郡の藤崎町(旧・常盤村)にあります。美しくそびえ立つ八甲田連峰が、夏の冷たい風「やませ」から守ってくれるので、平均気温24℃の気温が続き、アスパラ達も健やかに育ちます。常盤村地区は、環境に優しく永続可能な農業をめざすため、平成6年12月に「有機の里」を宣言。環境へ負担のかからない農業を実践し、消費者へ安全安心な生産物を提供することで、全国に知られています。

photo おいしい有機質肥料を食べてニョキニョキ元気に育ちました。
----- 米村さんのグリーンアスパラは今年で8年目を迎えました。アスパラは、一度定植すると5年〜10年は生き続けるのです。ご飯(肥料)も沢山必要とするので、毎年10トンの堆肥と有機質肥料をあげています。そうすると、春にはアスパラがニョキニョキ出てきて、毎日休み無く収穫が続きます。6月頃に立茎させて、株に養分を貯め、寒くなる11月頃から休眠します。そして、翌春またニョキニョキ出てきます。



★アスパラガス生産者・米村鈴子さんよりメッセージ★

photo こんにちは!青森県常盤村の米村鈴子です。
我が子のように育てて8年目を迎えた、自慢のアスパラを紹介します。 アスパラ栽培作業は私達夫婦と長男夫婦、弟夫婦たちと、雑草と戦いながら、毎日アスパラガスの収穫に奮闘しています。
きつい作業も、空気の澄んだきれいな自然の中だと癒されます。最近では、アスパラ畑にヒバリが巣作りに来てますよ。 農薬を使わず、有機質肥料で育てています。
養分をたっぷりと蓄えた、安全で美味しいグリーンアスパラガスを、よろしくね!


アスパラレシピ ★疲れた時はアスパラガスを食べよう。
アスパラガス特有のおいしさの理由、それは豊富に含まれるアミノ酸。なかでも「アスパラギン酸」は、疲れをとったりスタミナをつけてくれる元気の素。
また、高血圧や動脈硬化を予防してくれる「ルチン」も含まれています。バター焼きやベーコン巻き、ササミ巻きなど、お弁当のおかずにピッタリ。細くても、頼りになるアスパラガスです。

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★米村さんオススメ!香ばしくくせになる味。
★アスパラごはん★
【材料】
 グリーンアスパラ2束、ちりめんじゃこ30g
 サラダ油 小さじ2/3
 A)米2合、だし昆布5cm、酒大さじ2、塩小さじ1/2

【作り方】
@米は洗って炊飯器に入れ、2合の目盛りまで水を入れ、 だし昆布を加えて1時間浸水させます。酒と塩を加えて軽く混ぜふつうに炊いて蒸らします。
Aアスパラガスは、はかまを取り、根元のかたい皮をむいて穂先3cmは縦半分に、ほかは5mm〜1cm幅に切ります。
Bフライパンにサラダ油を入れ、中火で熱してAとちりめんじゃこを炒め塩をふります。
C昆布を取り除いた@にBを加えてざっくりと混ぜ合わせ器に盛って出来上がり。

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★ごまがパリッとするまで、よ〜く焼くのがポイント。
下味にカレー粉を加えると子どもが大好きな味に。
★アスパラとササミのごま焼き★
【材料】
 グリーンアスパラ2束、鶏ささ身8本、小麦粉適量、
 溶き卵適量、白いりごま適量、油少々
A)酒大さじ1、塩少々
B)レモン汁、しょうゆ各少々

【作り方】
@アスパラは根元のかたい部分をとって、3等分に切ります。
Aささ身はAで下味をつけ、小麦粉、溶き卵、ごまの順にに全体にまんべんなくつけます。
Bオーブンの天板に薄く油をぬり、アスパラとささ身を並べて180度で12〜15分焼きます。
C混ぜたBをふりかけて召し上がれ。
有機栽培農産物

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