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北海道愛別町の俣野さんの有機カボチャ
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ヨーロッパではヘルシー食材としてブームになっているというカボチャ。
デンプンや糖質のほか、食物繊維やビタミンが豊富に含まれています。草の生い茂る畑でも力強くツルを這わせ、雑草に負けない生命力を発揮するカボチャの、太陽のように輝く黄色い実には、私たちを元気にしてくれる栄養がた〜っぷりつまっています!


β(ベータ)−カロチンってなに?
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カボチャの黄色い色素の正体βーカロチンは、体内でビタミンAに変わります。粘膜や皮膚を強くし、感染症を防ぎ、風邪予防やガンの予防をしてくれる栄養素です。昔から冬至にかぼちゃを食べるのは、冬に不足しがちなビタミンを補給し、風邪を予防するという昔の人の知恵ですね。美肌の効果もあることをお忘れなく!


和、洋、中、デザート。なんでも使える万能選手!
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ご存知のとおり、世界中で愛されているカボチャは、いろんな食べ方ができますが、固いかぼちゃをカットするのが苦手という方は多いのでは?そんなときは、電子レンジで加熱するか、蒸してからカットすると簡単!皮を取り除くときにも加熱後はホックリはがれます。


おやつには、空炒りしたカボチャの種もお試し下さい。
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コレステロールがなく、良質な脂肪やタンパク質、ビタミン、ミネラル、食物繊維などをバランスよく含むカボチャの種。おやつが食べたくなったら、カボチャの種をひとつかみ、ゆっくりよくかんで食べることによって、食べ過ぎを防げるのでぜひお試し下さい。健康的にダイエットできるかも!


カボチャ豆知識
市場には、主に西洋カボチャが出回っています。現在日本カボチャはごくわずかしかありません。
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 外観特徴代表的な品種
日本カボチャ黒っぽく、こぶりでみぞがある水分が多く、糖質が少ないため淡白な味菊花カボチャ、ちりめんカボチャ
西洋カボチャ緑色でつるりとしている栗カボチャともいわれ、多く出回っているえびす、みやこ、北里、とっておき
※この他に“そうめんカボチャ”という果肉部分がそうめん状になるものやズッキーニもかぼちゃの仲間です。



生産者の俣野さんのご紹介 〜北海道愛別町〜

俣野さん夫妻
俣野さん夫妻
俣野さんの住む愛別町は、北海道のほぼ真ん中の旭川市の少し北側に位置しています。小高い山の連なる山間の町で、俣野さんの農場は山のふもとにあります。湧き水の沢が流れ、夏になると、きれいな水場に棲むという蛍も見られます。若い夫婦二人で有機農業始めて7年目。4人のお子さんと大自然の中で暮らしながら、「自分たちが食べたい」と思えるような、おいしい野菜づくりに取り組んでいます。

俣野さんおすすめのカボチャ料理は、「簡単で、子供たちが喜んで食べてくれる」という「かぼちゃのチーズ春巻き」!カボチャの甘さとトロ〜リとしたチーズが美味しい春巻きです。揚げたてのアツアツを想像すると・・・(とてもおいしそう!)さてその作り方は・・・?
「まず、カボチャを5ミリくらいの厚さにスライスします。それにチーズをのせ、春巻きの皮で包みます。これを低い温度でゆっくり揚げます。竹串が簡単に通れば出来上がりです。うちではこれにケチャップをつけて食べていますよ。」ぜひお試しください!

俣野さんから届くのは、濃い緑色の「北里(ほくり)」と白皮の「とっておき」。どちらも北海道の大地に適し、現代人の味覚に合うホクホクで甘みが多いカボチャです。カボチャは、収穫してからしばらく寝かせることででんぷんが糖化し、より甘くておいしくなります。

北里(ほくり)北里(ほくり)
現代の日本人の味覚にあわせて改良された、新しい品種。黒皮で、果肉は濃黄色で加熱するとオレンジ色に近い色になり、肉質は粉質でホクホクして甘みの強いカボチャです。
とっておきとっておき
強粉質(ホクホク)で、長期間(2ヶ月位)貯蔵できる、おいしい白皮系品種。
白皮品種といえば「雪化粧」も有名です。
有機栽培農産物

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